薬で中性脂肪をコントロール


長い目で見ると、運動療法食事療法の方が、緩やかに中性脂肪値を下げてくれるので、 体への負担が少なくて、ご年配の方や体が弱い方には特にお勧めなのですが、 日々働いて忙しい人においては、上の2つの両方をうまくこなせず、 中性脂肪をコントロールできないことがあります。
その場合、日々の生活の中で中性脂肪値が下がらないという結果の元、 医師や薬剤師から専門の薬を処方されると思います。

中性脂肪を減らす薬として、以下の物があります。


メバロチン、リポバス、ローコール、リピトール、リバロ、コレスチラミン、リパンチル、 コレバインロレル、コシンレスラール、コレキサミン、ペリシット、ベザトールSR



これらは薬剤師をはじめとする多くの研究者が何十年と研究して、 やっと出来上がったもので、上記の2つ療法より比較的早く中性脂肪値を下げてくれることでしょう。

しかし、薬というのは、体に良い作用をもたらせば、'薬'として重宝されますが、 一方でちょっと間違えれば、'毒'として体に害をなすという 一面も持ち合わせているのです。
強い薬であればあるほど、強い副作用を伴うことでしょう。
ですので、よっぽどでない限り、薬ばかりに頼る治療はお勧めできません。

中性脂肪を下げるサプリメント

最近では中性脂肪を下げて病気を予防するためのサプリメントが続々と発売されていて、薬局やドラッグストアなどでお求めやすくなっています。
ただサプリメントは人それぞれの不足分を補うものであるので自分のサプリメントを使う目的・用途がはっきりしていないままに中途半端に飲んでいたのではまったく意味がありません。 正しい量・用途をご紹介します。
まず大まかに分けると3つに分類されます。
① ベース・サプリメント

抗酸化ビタミンで血液の質を向上してくれます。

② プラス・サプリメント

ベニコウジを代表とした中性脂肪を減らすサプリメントです。

③ サポート・サプリメント

特定の症状・習慣をお持ちの方に効果的です。

ベース・サプリメントにはDHA・EPA(∞/日)、
ビタミンC(100㎎/日)、ビタミンE(8~10㎎)、大豆イソフラボン(50㎎以上/日)食物繊維(20~25g)、フィステロール(∞/日)などがあります。
※ ()内は1日の目標摂取量

プラス・サプリメントには、オオバコ、ベニコウジ、赤ワインポリフェノールなどがあります。
サポート・サプリメントには、カルシウム、カリウム、ビタミンB群、カルニチンなどがあります。
これらから選んで日々の不足分を補うことで、中性脂肪を下げることができます。