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中性脂肪とは

中性脂肪は脂肪酸のグリセリンエステル

中性脂肪とは脂肪酸のグリセリンエステルのことを指します。 脂肪酸のグリセリンエステルには、 モノグリセリド、ジグリセリド、トリグリセリドというものがあり、 人の血液中に含まれるのは、ほとんどがトリグリセリドです。
これらグリセリドと脂肪酸とで結びついて中性を示すので、 一般的には'中性脂肪'という名前で呼ばれることの方が多いです。

中性脂肪の成分である脂肪酸は動物脂肪では、 ステアリン酸、パルミチン酸などの飽和脂肪酸が主で、一方の植物脂肪では、 オレイン酸、リノール酸、リノレン酸のような不飽和脂肪酸がある。 これらは動物性のものは常温で固体を保ち、 植物性のものは常温で液体の物が多いようです。

中性脂肪は必要なもの

中性脂肪はよく悪いイメージの方が多いのですが、実は健康体を維持するには必須の物質なのです。


まず、中性脂肪はエネルギー貯蔵物質としての役割を果たしています。
中性脂肪のおかげで、ヒトは一週間程度なら、水だけで暮らせるのです。


体内に存在する中性脂肪が多くなり過ぎると、
血液がドロドロになったり体の不調が出てきたり、いわゆる'メタボ'になります。

この状態が長く続くと最悪、とても重い病気にかかってしますこともあります。


また、中性脂肪には体温保持や外部からの衝撃を吸収してくれるクッションとしての役割もあり、
一概に悪いだけの物とは言えないのです。